top of page

どう生きたいか?

  • tinowe127
  • 2016年10月26日
  • 読了時間: 2分

遺伝子組み換え作物(GM作物)の是非は昔から現在まで論争が続いています。“人為的に”遺伝子組み換えを行い、都合の良い作物(除草剤耐性、害虫抵抗性、耐病性、耐熱性、特定の栄養素の含有量増加など)を生む技術です。有機JAS規格では、自然循環機能を維持・増進する持続可能な農業を目指すのでGM作物は、生態系への影響(自然循環機能の損失)や持続可能性を危惧して、使用禁止にしています。また一般的には、GM作物の健康への影響はどうかといった点が心配されています。

私は、将来GM作物なしには生きていけない時代が来ると思います。それは人口増加が進み、世界各地で気象変化によって野菜の適作地が少なくなって、このままだと遠い未来には食糧難になると思うからです。

乾燥に強く、重量の大きい野菜が求められる様になると思います。

毎年ナスやカボチャなど幾つかの野菜については種取りをして栽培しています。私は野菜には自然の変化に対して適応しようとする働きがあると思うのです。人為的なやり方よりは時間がかかるかも知れませんが、その環境に馴染む野菜になっていくのではと期待しています。

結局、“どう生きたいか”と問われているのだと思います。GM作物は今のところ危険では無いかもしれません。農薬を使った従来の農法も今のところ健康への影響は許容出来るとされています。でも私はそれらを使わずにやっていきたいと思います。

 
 
 

Comentários


Featured Posts
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • Google+ Social Icon

Join our mailing list for updates, events and news letters.

©2023 by Thyme. Proudly created with Wix.com

  • White Facebook Icon
  • White Instagram Icon
  • White Pinterest Icon
  • White Twitter Icon
  • White TripAdvisor Icon
bottom of page